長期優良住宅
長期優良住宅というコトバをご存知ですか?
制度化されるずっと前からセンチュリーホームの家は長期優良住宅でした。
読んで字のごとく、長期にわたってよい状態を保つことができる家づくりのために、国が定めた基準を満たす、高度な技術が投入された家です。しかし、国が制度化するずっと前から、センチュリーホームの家はその基準を満たしていました。
■長期優良住宅の主な基準■
● 耐震性
耐震性能の基準は3段階。その2段階目以上が長期優良住宅に必要な条件。センチュリーホームの家はその上の基準3をクリアしています。百年に一度起きる地震に耐える強さが基準1。その1.5倍の強度を保つ基準が3です。
● 省エネルギー性
省エネ法に規定する省エネルギー基準(次世代省エネルギー基準)に適合しなくてはなりません。省エネルギー対策等級4が求められる基準です。この基準も制度化される以前から取り組んできました。壁面の断熱性能が問われるのはもちろん、家は窓からのエネルギー発散がとても大きく、それを解決するために窓枠、とりわけガラスの素材が重要です。センチュリーホームで採用している窓は、複層ガラスに加え、その間の層にはアルゴンガスという特殊なガスが注入されています。アルゴンガスは一般的な乾燥空気よりも断熱性能に優れています。
● 維持管理性
構造躯体に比べて耐用年数が短い内装・設備について、維持管理(清掃・点検・補修・更新)を容易に行うために必要な措置が講じられていなくてはなりません。構造躯体等に影響を与えることなく、配管の維持管理を行うことができることや、リフォームなどの工事が軽減される措置が講じられていることが条件です。
● 劣化対策
数世代にわたり住宅の構造躯体が使用できること。さらに床下及び屋根裏の点検口を設置し、床下空間に330mm以上の有効高さを確保することで通風を確保し、点検・補修作業が容易な構造であることが必要です。
他にも様々な条件をクリアし、長期優良住宅の認定を受けています。
※長期優良住宅対応、その他条件等、詳しくは
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次世代省エネ基準クリア
冬は暖かく、夏は涼しい。
省エネ住宅は、心地よいだけでなく、家計にも優しい。
戸建ての場合、冬の室内の熱は窓などの開口部から約50%が放出されます。一方、夏は開口部から70%を越える熱が室内に侵入します。開口部すなわち窓の設備の性能が大きなポイント。
センチュリーホームの家は、複層ガラスでさらにその間にアルゴンガスを注入したサッシを使用しています。薄い金属膜Low-Eでコーティングし、気体の断熱材といわれるアルゴンガスで究極の熱貫流率を実現しました。壁などの断熱性も配慮した結果、クラス最高水準の次世代省エネ基準4等級を獲得しました。太陽光発電やエコキュートと合わせて究極のスマートハウスも手に入れることができます。
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高気密・高断熱
壁面、天井どこまで断熱材が入っているか?
目に見えない隅々まで重要になるのが断熱工法。
工事途中をすべて見ないと、その作業の精度は見えません。ましてや完成してからでは、住み心地で判断するしかありません。
センチュリーホームの場合、高気密・高断熱といわれる性能は、「長期優良住宅」「次世代省エネ基準4等級」というお墨付きがありますのでご安心ください。
耐震等級3
3.11東日本大震災による地震倒壊ゼロ。
地震国ですから、「住み続けられる安心」には最大の力を注ぎます。
建物の強さを表す指標として、品確法の住宅性能表示での耐震等級があります。百年に一度発生する地震力に対して倒壊・崩壊しない程度の基準を1とします。その1.25倍の強度基準を満たすものが耐震等級2。1.5倍の強度基準を満たすものが耐震等級3です。
センチュリーホームの家は、耐震等級3を取得する強度を持ち、オプションによって免震性能を備えた家を建てることも可能です。おかげさまで先の東日本大震災では倒壊した家はひとつもありませんでした。
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省令準耐火構造
例えて言えば、木造家屋における鉄筋造。
それが省令準耐火構造。
不思議な例えですが、火災保険の分類を比べると扱いが同じレベルになっています。
具体的には、
・屋根は瓦・スレートなどの不燃材料
・外壁の野外に面する部分や軒裏をモルタル塗りなどの防火構造
・天井・壁の室内に面する部分を石膏ボード等の不燃材料で防火被覆
などの基準を満たしているものを省令準耐火構造といいます。
耐火性が優れているばかりか、一般の木造住宅に比べて火災保険料がぐっと安くなります。ちなみに「省令」がつかない「準耐火構造」とはまったく違う制度なのでご注意ください。
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住宅瑕疵担保責任保険
法制化されるずっと前から費用は当社負担で全戸に付けていた保険です。
新築住宅に重要な瑕疵があった場合に、補修を行った事業者に、保険金が支払われる制度です。センチュリーホームでは法制化されるずっと前から、すべての家に当社費用負担で付加してきました。保険申請に当たっては、建築途中で検査もあるこの制度を早くから取り入れてきたのも、品質に自信があるからこそ。建った後も安心して暮らしていただくために必要な経費だと考えてきました。
住宅性能評価書
安心のお墨付き。
住宅性能評価書とは、10分野32項目に1~3(4)等級の評価を与えていくもの。ある意味、家の通知表みたいなものだと言えます。
また、住宅性能評価書には2種類あります。設計段階にチェックされ発行される設計住宅性能評価書。建設工事・完成段階に発行される建設住宅性能評価書。どちらも国が認めた第三者機関が採点し評価します。夢のマイホームの品質を公平な立場から評価してもらえるので安心です。
そして、評価書を発行するには費用が発生しますが、センチュリーホームはずっと費用を負担してきました。どこに出しても自慢のできる品質がある。だからこそ費用を負担してきました。他社では例の少ない取り組みではないでしょうか。
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